Please Like Me。
プリーズ ライク ミー。
好き過ぎて二周目。
二周目は字幕を英語で。
(英語勉強中)
オーストラリアのメルボルンが舞台のドラマ。
発音が懐かしくて嬉しい。
なんと言っても、茶色いモジャモジャの犬が
とてもとても可愛い。
ああ。楽しい。面白い。素敵。
主人公ジョシュ。
オーストラリア人の20代の男の子。
友達と家をシェアして住んでいる。
自分がゲイだと気づかず女の子と付き合っていたが、
ゲイの男性と付き合いだすと徐々に自分のことに気づいていく。
主演のジョシュ・トーマス、俳優本人が制作と出演しています。
このジョシュ。
ジョシュ・トーマス(Josh Thomas)俳優本人が製作を手掛け、本人が俳優として出演しています。
トランスジェンダー、
精神病の母親、
厳しい叔母、
親友、
恋人、
との関係が時折とても重いテーマなのに
コミカルでとても気持ち良く描かれています。
通常はドラマや映画だと
重いテーマを掲げると
友情や家族愛などを用いて
ラストシーンではちゃんと解決する場面がある。
けれど、現実では解決なんてしないことは多々あります。
そしてこのドラマでも、スッキリと解決することがまず無い(笑)
でもそれがより現実に近く、人生ってそういうものだよな、
と、とても納得出来る気がしました。
インテリアや映像が可愛い。
ジョシュは料理上手でお菓子作りが得意。
キッチンやキッチン道具、
部屋や犬までも、
インテリアの細部までがきっちりとデザインされていて、
それを見ているだけでも充分楽しいです。
決して整っている部屋だという訳ではないのに、センスがギュッと凝縮されていてとても美しい映像に、毎回惚れ惚れする。
ずっと観ていられる映像ってありそうで滅多に出会えない。
良い出会いいただきました。
Netflix ネットフリックス
https://www.netflix.com/jp/